定年までに、定年あとに、the long and winding ....

定年まであと2年
僕なりの
LONG AND WINDING ROAD

定年って今までのイメージだと
長い間、お疲れ様
とか
これからはのんびり趣味に打ち込むぞ
とか
縁側でお茶飲みながら囲碁‥のご隠居さん(笑)
世間的にもそんな感じですよね。


でも今の自分を見てみると
ちょっと違う。

まだ先が長そう。
でもって体はまあ今のところ元気

(健康診断はあちこち引っかかるけどまあ普通に生活できてますしね)


お金はやっぱり心配。

老後資金は年金だけでは足りないし、貯えだってそんなにない。

何歳まで生きるかわからないのに貯金を切り崩すばかりでは不安ですよね。


先が長いって‥ちょっとある意味コワイです。
上に書いたイメージと違ってませんか?

ご隠居さんのイメージが、来る日も来る日も続くと思うと何か違う。
いや、加えて終盤は徐々に衰えていくわけで‥

やっぱ上に書いたような漠然としたイメージじゃいかんでしょ。
衰えた終盤はさておき、その前のまだそこそこ元気な今の期間。
ここは、なにか有効活用しなきゃですよね。
つまり定年って言う節目は若いころの
進学とか就職とか結婚とかと同じ認識でいないとヤバくね?
って思うのです。


のんびり とか 趣味に とかだけじゃなく

大きくなったらXXXになりたいって言うのと同じ気持ちで考えるべき
じゃないと、もったいない。
流されるだけ。

年齢っていうハンデはあるとはいえ
進学や就職よりも考えようによってはめちゃめちゃ自由度の高い選択ができるかも?
って、思いませんか?

いやいやむしろ、無理やりにでも、そう思いたいですよね。


僕なりの
LONG AND WINDING ROAD
これまで60年近く
LONGって言えばLONGだし
決してまっすぐいつも先が見えていただわけじゃないから
WINDINGといえばWINDINGです

これからもその辺は同じなのでしょう。
でも道は
「僕の前に道はない。僕の後ろに道は出きる」ですからね
まさに真理。若いころとは違った意味で沁みます。

僕は60過ぎたら何になろう?

今までやってきたこととは違うこと
今までの延長のこと
両方のバランスをうまくとって
いままで見たことのない景色が見られるようなこと、出来たらいいなと思います。